ライト番長です!
コラァ~?
ということで、後輩のレフ男(れふお)が新たに加わり、さらにパワーアップした茶番劇を展開していきます(笑)
さて、今回は育成選手について。
ドラフトで指名した育成2選手と契約合意した。
その選手を紹介します。
でも~、育成契約と~普通の契約って~何が違うの~?
そんな女性ファンの疑問を解消するため、育成契約についてもまとめてみました。
育成ドラフト1位 清宮 虎多朗
名前
清宮 虎多朗(せいみや こたろう)
出身
八千代松陰高校
ポジション
投手
支度金
200万円
年俸
250万円
特徴
190cmの長身から投げ下ろすストレートは最速145キロだが、球威は抜群。
縦のカーブやスライダーと合わせて打者を打ち取る。
期待度
60%
清宮は成長途中の投手。
身長は十分だが、筋力的にはまだまだ。
ただ、素質は十分。
大化けする可能性もあるのでは?
清宮は「きよみや」ではなく「せいみや」と読む。
育成ドラフト2位 則本 佳樹
名前
則本 佳樹(のりもと よしき)
出身
山岸ロジスターズ
ポジション
投手
支度金
200万円
年俸
250万円
特徴
楽天のエース・則本の弟。
目立った成績は無いが、技巧派の投手。
期待度
40%
現段階では、則本の弟というだけ。
年齢的にも結構厳しい。
支配下登録も難しいんじゃないかな~。
球種が多く、緩急で打ち取るタイプの投手。
ルーキーイヤーが勝負の年になるだろう。
注目の由規と育成契約!
楽天は、ヤクルトを戦力外になった由規投手と契約合意したと発表。
背番号は123番。
皆さんご存知の通り、由規は仙台市出身で仙台育英高校卒。
ドラフト1位でヤクルトに入団し、当時日本人最速の161キロを記録するなど活躍。
しかし2011年に右肩を痛めてからは思い通りの投球ができず、今期は1勝2敗だった。
石井GMは、
「しっかりリハビリをすれば、来年後半には戦力になってくれるだろう。」
とコメントした。
でも、
でもでも…、
本当に戦力になるか?
ちょっと厳しいな~。
仙台出身だから手を差し伸べたくなるのは分かるが、だったら俺的には、
佐藤世那
のほうがいいな。
まだ若いし。
もし怪我が完治して1軍で投げれば、そりゃ最高に盛り上がるだろう。
期待を裏切って復活することを祈る。
フェニックス由規
育成契約ってどういうこと?
さてさて、ここまで育成契約選手の話をしてきたが、
(女性ファンのために)
育成契約について説明しよう!
育成枠とは?
プロ野球球団は、70人までしか支配下選手として登録できないルールになっている。
ただ、それ以上に選手をチームに登録することができるのが、2005年から導入された「育成枠」だ。
しかしこの「育成枠」には、いくつかの制限がある。
1軍戦には出場できない
育成選手は1軍の試合には出場できない。
出場するためには、支配下登録される必要がある。
この支配下登録するのも、7月末が最終期限と決められている。
それと過ぎると、そのシーズンは1軍戦に出場できない。
(2軍戦や非公式戦には出場可能)
契約期間
育成選手の契約期間は、最長3年となっている。
契約満了後は所属していた球団や他の球団と契約可能。
ちなみに育成選手は、背番号が3桁になる。
年俸と支度金?
ドラフトで指名された選手で、支配下選手と育成選手の大きな違いは金銭面だ。
支配下選手の場合、まず契約金として多額の金額が手に入る。(上限1億円)
しかし育成選手には、契約金が支払われない。
その代わりに「支度金」として200~300万円が支払われる。
そして年俸も、支配下登録選手は最低440万円だが、育成選手は240万円。
このように金銭面ではかなり大きな差がある。
育成から活躍した選手は?
球界全体で見ると、ソフトバンクの千賀投手や甲斐捕手、巨人の山口投手が有名。
楽天では、中村 真人や内村 賢介、八百板 卓丸など、数名が1軍でそこそこの成績を残した。
(八百板は現役)
最後に
育成契約といっても1軍で活躍するチャンスはある。
結果を出せるかどうかは自分次第だ!!