ライト番長です!
ということで、今回は新人王とゴールデングラブ賞を獲得した2人を紹介。
さらに過去の受賞者も調べてみた。
ではどうぞ。
新人王 田中 和基
オリックス・山本、ソフトバンク・加治屋などの選手を抑えて新人王を獲得した田中和基。
今シーズンの成績は次の通り。
打率.265 18本塁打 45打点 21盗塁
ちなみに田中和基は2年目。
「新人ちゃうやん?」
という声が聞こえてきそうなので、ここでルールをおさらい。
最優秀新人(新人王)は、以下の全項目を満たす選手に与えられる。
・海外のプロ野球リーグに参加した経験がない選手
・支配下選手に初めて登録されてから5年以内の選手
・投手として前年まで1軍での登板イニング数が30イニング以内の選手
・打者として前年まで1軍での打席数が60打席以内の選手
注目は、
『登録されてから5年以内の選手』
ということ。
昔は、新人の年のみという時代もあったが、今は5年以内。
ん~、いくら試合に出場していなかったとしても、5年目の選手は
「新人ちゃうやん?」
って思ってしまう。
ちなみに過去の新人王受賞者をみると、1年目の選手がほとんど。
たまに2年目、3年目の選手がいるが、5年目で受賞した選手はさすがにいないようだ。
現実的には、
入団後4年間は1軍での出場がほとんどなく5年目でブレイク!
というのは難しいだろう。
(もし4年間結果を出せなかったら戦力外になってしまうか…)
ここで過去の受賞者について。
楽天選手の新人王獲得は、田中和基で3人目。
過去の受賞者は、
2007年 田中 将大
2013年 則本 昂大
の2人。
この2人の先輩のように、田中和基も一流の選手になってほしい。
ゴールデングラブ賞 岸 孝之
第47回三井ゴールデン・グラブ賞の受賞者が、11月8日に発表。
パ・リーグの投手部門は、則本や西武・菊池を抑えて岸が受賞した!
岸は今回が初受賞。
11月29日に行われた表彰式に出席し、金色のグローブを受け取った。
今シーズンの岸の成績は次の通り。
11勝4敗 防御率2.72
守備率1.000
ゴールデングラブ賞にも選考基準があるので紹介。
【投手】
規定投球回数以上投球していること。
またはチーム試合数の1/3以上登板。
(本年度のチーム試合数の1/3以上は47試合以上)
過去の受賞者も紹介。
2010年 嶋 基宏
2011年 田中 将大
2012年 田中 将大(2年連続)
2013年 田中 将大(3年連続)、嶋 基宏、藤田 一也
2014年 藤田 一也(2年連続)
2016年 藤田 一也
2017年 銀次
2018年 岸 孝之
田中の3年連続はさすがだ。
岸にも連続受賞してほしい。
記念グッズ
田中和基選手の新人王獲得記念グッズが、11月30日(金)21:00から発売される。
ちなみに今回は第一弾。
第二弾は2019年1月に発売予定とのこと。
また、岸孝之選手のゴールデン・グラブ賞受賞記念グッズも発売予定。
詳細は近日発表されるはず。
最後に
チームの明るいニュースはいいね~!
来年はMVPやベストナインを獲得する選手が出てくればいいな~。
選手の皆さん、ヨロシク!!