ライト番長です!
ほんとおめでとう!!
東北のスポーツが盛り上がるのはいいことだ
高校サッカーは盛り上がったが、プロ野球も徐々に盛り上がってくるこの時期。
今回は、選手の自主トレ情報。
コメントや練習内容から、チーム内での役割や目指す姿が見えてきた。
ではどうぞ。
浅村の自主トレ情報
西武からフリーエージェント(FA)で東北楽天に加入した浅村が12日、愛媛県今治市内で自主トレーニングを公開した。
昨季パ・リーグの打点王に輝き、新天地でも大活躍が期待される。
「昨年以上にやってやるという気持ちを強く持っている」と力を込めた。
浅村は5年ほど前から今治西高出の熊代(西武)と同市で自主トレを行っている。
12日は呉念庭(西武)を含む3人でティー打撃などに取り組んだ。
2月の春季キャンプを前に
「楽しみの方が大きいが、今までとは違ったプレッシャーを感じている」
と語る一方で、
「流れが分からないが、自分が今までやってきたことをやれば大丈夫」
と冷静に話す。
期待される若手への指導に関しては
「聞かれたことは教えたい。自分も(現巨人の)中島さん、栗山さん、中村さんに聞いてきた。来年の自主トレを一緒にやりたいという希望があれば大歓迎」
と声を弾ませた。
昨季達成した打率3割、30本塁打、100打点を今季も目指すが、
「自分の成績よりもチームへの貢献の方が大事」
と、打線のキーマンはフォア・ザ・チームを誓った。
浅村は今年も今治で自主トレ。
大阪出身の浅村がなぜ今治?
と思うかもしれないが、一緒に自主トレを行っている西武時代の先輩・熊代が今治出身ということが理由。
また、今治は温暖で冬場のトレーニングがしやすい気候というのもある。
ちなみに西武・秋山によると、
「熊代が(浅村を)異常なまでに包み込む感じがある」
と2人の関係を怪しんでいる(笑)
楽天浅村自主トレ公開
「3割30本100打点はクリアしたいと思う」 pic.twitter.com/ypK4PLNpy6— k (@thankyouruuko) 2019年1月12日
サッカーで汗を流す浅村(笑)
成績は打率3割、30本塁打、100打点を目指すが、チームの勝利と若手の育成にも力を入れるようだ。
成績でも人間性でも、来シーズンはチームを引っ張る存在に!!
高梨の自主トレ情報
東北楽天の高梨が13日、神奈川県内で自主トレーニングを公開し、プロ2年間の公式戦で一度も使っていないチェンジアップの精度向上に意欲を示した。
昨季、球団新記録となる70試合に登板した変則左腕は、新球を武器にチームを常勝に導く決意を示した。
契機は、日本代表として招集された昨年11月の日米野球。
チームの役割と同様に左打者の抑えを任されると思ったが、相手のメンバーは右打者ばかりがそろっていた。
「火だるまになるのを恐れた」
と慌てて同僚の松井にチェンジアップの投げ方を聞いて、右打者7人に1安打無失点と好投した。
13日は捕手を座らせた状態で今年初めてマウンドで投げ、下半身の動き方を念入りに確かめた。
昨季は1勝4敗1セーブ、防御率2.44で16ホールドをマークした。
今季の目標は
「けがをせずに、任せられたところで結果を残す」
と明確だ。
「3年やって一人前と言われる世界。55~60試合の登板と、20ホールドを頭に入れて頑張りたい」
と気合を入れた。
高梨は2017年は46試合、2018年は70試合に登板するなど、中継ぎとしてフル回転している。
そんな高梨がチェンジアップを完全に習得すれば、球種が増えて勝率も上がるだろう。
それより、
慌ててチェンジアップの投げ方を聞いて、右打者7人に1安打無失点と好投
って(笑)
元々少し投げれたようだが、そんな簡単にメジャー代表を抑えられるの?
(外国人選手は変化球に弱いとは言うが…)
【楽天☺️高梨投手のお正月】
昨日自主トレを公開した高梨投手💡調子は順調のようです😄🎵
地元で過ごしたお正月は初詣に行ったそうで、その時の様子を語ってくれました☺️おみくじはいかに⁉️
結果はさておき、今年も活躍期待してます‼️😆 pic.twitter.com/dPAggNwXHi— KHB「もえスポ 」 (@khb_moespo) 2019年1月14日
2019シーズンも登板数は多くなるだろう。
今シーズンの疲れを癒し、シーズン通して投げられる体を作ってほしい。
最後に
キャンプインは2月1日。
楽天は今年も沖縄県久米島町と金武町でキャンプを行う。
しっかり練習し、いい開幕を迎えてもらうことに期待!