ライト番長です!
楽天は前日に続き静岡で横浜DeNAとのオープン戦。
前日はブラッシュのホームランなどで7-1と快勝!
その結果、広島と並んでオープン戦首位!!
ここまで調子がいいとシーズンにも期待してしまう。
ただ、オープン戦の結果はあまり当てにならない。
でもこんなに調子がいいと…ねぇ…(笑)
そんな状況で迎えた横浜DeNAとの第二戦。
結果はどうだったのか?
ではどうぞ。
スタメン
1 (遊) 茂木
2 (右) オコエ
3 (二) 浅村
4 (指) ブラッシュ
5 (左) 島内
6 (一) 銀次
7 (三) ウィーラー
8 (捕) 嶋
9 (中) 辰己
投手 福井
キャッチャーの嶋以外は前日と同じメンバー。
先発は福井。
ここで結果を残して開幕ローテ入りを確実にしたいところ。
試合結果
【オープン戦】ベイスターズ 3-3 楽天イーグルス https://t.co/Q1967q7lHw pic.twitter.com/LS7Oo8JrQ2
— のんびりアンテナ@横浜DeNA (@DeNAyasuaki019) 2019年3月13日
横浜とのオープン戦は、3 - 3の引き分け。
初回、先発の福井は四球とエラーでランナー1、3塁とされ、犠牲フライで先制される。
その後、2ベースヒットでさらに1点奪われ、2点のビハインド。
楽天はその裏、先頭の茂木が死球で出塁し、オコエのヒットで1、3塁に。
そして浅村のショートゴロの間に1点を返す。
3回には満塁のチャンスでブラッシュがセンター前ヒットを放ち、2点を奪って逆転。
そのまま進み、試合終了が見えてきた9回表2アウトで、横浜・ロペスにソロホームランを打たれ同点に。
その裏にはチャンスを作り、1打サヨナラの場面までいったが茂木が凡退して試合終了。
先発の福井は5回を投げ、初回の2失点に抑えた。
選手レビュー
2019/3/13
楽天-DeNA@草薙球場#ブラッシュ#RakutenEagles pic.twitter.com/CY0bWzLZ7a— Katsuya🦅3/17草薙外野 (@Eagles__K) 2019年3月13日
ブラッシュ
しっかりと結果を出した助っ人。
3回の満塁のチャンスで逆転タイムリーヒットを放った。
止めたバットに当たったラッキーなヒットだったが、好調さが生み出した結果。
この勝負強さは、これぞ4番!という感じ。
島内
2打数1安打と好調をキープ。
ウィーラー
なかなか調子が上がらない…。
開幕まではまだ時間があるので、焦らずじっくりと。
福井
先発し、5回を3安打2四球3奪三振の2失点。
失点後は低めのコントロールを意識し、投球が安定した。
課題だった制球力も、今のところ問題ない。
先発ローテ入りは間違いないだろう。
ブセニッツ
前回の登板では失点したが、今回は1回を無安打1奪三振と完璧に抑えた。
青山
1安打されたが、1回を無得点に抑えた。
ハーマン
1回を無安打1奪三振と完璧なピッチング。
宋家豪
最後に甘い球が入り、同点ホームランを打たれた…。
前回まで素晴らしいピッチングをしていただけに残念。
最後に
この横浜戦の2試合のスタメンが、開幕スタメンにかなり近いだろう。
特に今回の試合のスタメンは、そのまま開幕スタメンと思われるメンバー。
ここに右足首の捻挫から復帰した田中がどう入ってくるか?
その田中の復帰によって、外野のスタメン争いはかなり激しくなる。
おそらく平石監督の中では、
島内>田中>オコエ>辰己
という優先順位なはず。
しかし辰己もオープン戦は調子がいい。
んじゃ島内を指名打者にして、ブラッシュを1塁にするか?
これは悩みが尽きない。
さらには外国人枠の問題もある。
4人まで登録できる外国人枠をどう使うか?
今のところ、ブラッシュとウィーラーは確定。
残った2枠をブセニッツ、ハーマン、宋家豪、ヒメネスで争う。
そうなると、まずヒメネスは現時点では育成選手なので外れる。
ハーマンは実績もあるし、ほぼ確定か?
ということで残り1枠をブセニッツ、宋家豪で争う形に。
これは今後の登板結果次第だろう。
両投手とも、それなりに使える投手。
ん~悩む(笑)
このように、好調すぎる今の楽天には、こんな選手問題が起きているのだ!
さぁどうする平石監督!!
開幕スタメンや開幕ベンチ、そして外国人枠の当落線上にいる選手にとってはこれからが正念場。
その選手たちの頑張りが、チーム全体の底上げにもつながっていく。