ライト番長です!
昨日、楽天は年に1度の盛岡での試合。
相手は西武。
ちなみにこの2チームは、現在激しい2位争いを演じている。
試合前の順位は、
2位 楽天 25勝22敗
3位 西武 24勝22敗
といった状態。
楽天が負けると、順位が入れ替わってしまう。
これは負けられない戦いだ。
そんな大事な西武戦。
試合はどうだったのか?
ではどうぞ。
スタメン
1 (遊) 茂木
2 (三) 今江
3 (二) 浅村
4 (指) ウィーラー
5 (一) 銀次
6 (右) ブラッシュ
7 (左) 島内
8 (中) 辰己
9 (捕) 堀内
投手 塩見
打線は前の試合の5月26日オリックス戦と同じオーダー。
今のメンバーで考えると、個人的にはこれが一番いいな。
先発は、今シーズン2試合目の登板で2勝目を目指す塩見。
試合結果
【昨日の試合ダイジェスト】
5/28楽天(@Rakuten__Eagles)対埼玉西武(@lions_official)試合ダイジェスト #RakutenEagles #seibulions pic.twitter.com/pGym8VS7Qb— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2019年5月28日
西武
000 001 100 = 2
000 000 52X = 7
楽天
勝ち投手:塩見(2勝0敗)
塩見、宋家豪、ブセニッツ – 堀内、嶋
本塁打
ブラッシュ(14号3ラン、15号2ラン)
西武戦、結果は7 - 2で勝利!
序盤は投手戦だったが、先制したのは西武。
6回と7回にソロホームラン2本で2点をリード。
楽天は7回にブラッシュの3ランホームランで逆転。
その後も島内&辰己の好走塁で2点を追加する。
さらに8回にはブラッシュが2打席連続の2ランホームランを放ち、リードを広げる。
楽天中継ぎ陣も、8回以降は西武を無得点に抑え勝利!
これで楽天は2連勝。
選手レビュー
ブラッシュ
3打数2安打5打点と大活躍。
2打席連続のホームランは圧巻。
バットの芯から少し外れていても、スタンドまで飛ばしてしまう。
ブラッシュは、状況を一変するホームランを多く放っている。
諦めずにチームに貢献する気持ちが素晴らしい。
辰己
4打数1安打。
7回の好走塁は見事。
思い切りの良さと積極性が、今の好調につながっている。
塩見
先発し7イニングを投げ、5安打無四球の2失点。
コントロールも良く、三振も8つ奪った。
なかなかいい感じ。
宋家豪
8回の1イニングを投げ、無安打無四球2奪三振。
前回の登板では負け投手になったが、この試合でしっかりリベンジできた。
ブセニッツ
最終回の1イニングを投げ、無安打1四球1奪三振。
ここまで7試合に登板したが、まだ無失点。
最後に
試合後の深夜に、ネットでスポーツニュースを見てた時に知ったことがあった。
それは、
楽天が首位!!
ということ。
いや~これは完全に抜けてました…。
西武に勝って2位キープだなと、順位が下がらない事しか頭になかった。
それが、首位に立っていたなんて。
個人的にこの感覚は、「いつの間にか骨折」ならぬ、
いつの間にか首位
だ。
(俺は去年、いつの間にか肋骨にヒビが入ってました 笑)
ほんとそんな感じ。
でも、首位に返り咲く可能性があることは、5月22日の記事で書いてました。
その記事はコチラ↓
その時は近いことは知っていたが、その後の日々の順位変動で忘れていたのです。
何事も、ちゃんとまわりが見えてないとダメっすね…。
とりあえず首位に立ったが、問題はここから。
首位の楽天から5位の日本ハムまでが2.5ゲーム差と、かなりの混戦状態。
(5位と6位も3ゲーム差とまだまだ分からない状況)
ちなみにセ・リーグは、首位の広島と2位の巨人との差が2.5ゲーム。
パ・リーグがどれだけ混戦なのかが分かる。
それでは、今日の名場面!

ホネA:まわりが見えてないと
ホネB:マジ危険だぜ!
これは見えなさすぎでしょ(笑)
はいはい、首位とのゲーム差が見えていなかった私が悪かったです。
すぁーせんっした…。