ライト番長です!
チームにとってもファンにとっても嬉しい話が入ってきた。
3月に右ひじのクリーニング手術を受けた則本が、1軍の練習に合流した。
でも1軍に選手登録された訳ではなく、1軍に帯同して練習に参加するという形。
そして、今月25日前後に2軍で登板し、数試合調整して1軍に復帰するとのこと。
順調にいけば、7月中には1軍で登板するだろう。
則本の手術が決まって絶望的な気持ちで書いた記事はコチラ↓
復帰時期は、だいたい予定通りかな。
それより、あの記事を書いているときに楽天が首位に立つなんて全く予想していなかったな。
3位になれればいいな~ぐらい。
だって則本がいないんだよ。
それだけでチームにも影響が出ると思っていた。
でも実際には逆に、則本の分まで頑張ろうという気持ちで投手陣が踏ん張った。
そして打線も好調で、その結果首位にいる。
3か月前の自分に言いたい。
心配するな
って(笑)
さてさて、そんな好調の楽天は今日もヤクルト戦。
内容はどうだったのか?
連勝を伸ばせたのか?
ではどうぞ。
スタメン
1 (遊) 茂木
2 (左) 島内
3 (二) 浅村
4 (指) ブラッシュ
5 (一) 銀次
6 (三) ウィーラー
7 (右) 小郷
8 (中) 辰己
9 (捕) 堀内
投手 石橋
1番から5番までは前の試合と同じ。
ウィーラーを6番に上げて、辰己が8番に。
キャッチャーは堀内。
先発は、4勝目を目指す石橋。
試合結果
6/13 楽天(@Rakuten__Eagles)対東京ヤクルト(@swallowspr)試合ダイジェスト #RakutenEagles #swallows pic.twitter.com/vBr9dnMav7
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2019年6月13日
ヤクルト
000 200 036 = 11
000 030 000 = 3
楽天
負け投手:青山(1勝3敗)
石橋、ハーマン、青山、高梨、西宮 – 堀内
ヤクルト戦、結果は3 - 10で大敗…。
先制したのはヤクルト。
東北高校出身の雄平に2ランを打たれる。
楽天は5回、島内のタイムリーヒットで同点に追いつく。
さらにブラッシュが押し出し四球を選び、逆転!
しかし8回、青山の暴投で同点に追いつかれ、変わった高梨が打たれてヤクルトに逆転される。
9回には西宮が打ち込まれ、結局大量失点…。
そのまま試合は終了し、敗戦。
選手レビュー
石橋
先発し6イニングを投げ、4安打2四球の2失点。
雄平に打たれた2ランホームランは痛かった。
でもそれ以外は良い内容。
先発としての責任を果たした。
青山
8回に登板し2/3イニングを投げ、2安打無四球の2失点。
安定感はなかった。
高梨
8回に登板し1/3イニングを投げ、1安打3四球の1失点。
今日はコントロールが定まらず、全然ダメだった。
西宮
最終回を投げ、6安打3四死球の6失点。
ひどい内容だった。
無失点に抑えてれば、逆転に向けていいリズムが生まれる場面だったが、この回だけでまさかの6失点。
チーム内に負けの雰囲気を作った。
島内
5打数2安打2打点。
同点となる2点タイムリーヒットを放った。
辰己
4打数3安打の猛打賞。
バットがしっかり振れているし、いい感じ。
最後に
ヤクルトにボロ負けし、連勝は4でストップ。
それにしても今日の西宮はひどかった。
上でも少し書いたが、大量失点しリズムを崩した。
8回までは2点差で、全然追いつける点差。
それが8点差まで広がってしまうと、逆転できると信じている選手も少なかったはず。
このような「選手の気持ち」というのはかなり重要。
逆転できるかできないか、選手の気持ちによる部分も大きい。
投手が三者凡退に抑えてリズムを作り、チーム内の雰囲気も良くなれば逆転できる確率も増える。
9回表は、楽天にとっては逆転できるかどうか重要な場面だった。
そんな今日の敗戦で、順位は2位に後退…。
でも首位日本ハムとは、勝率で2厘差のゲーム差無し。
いつも言うように、連敗せずに踏みとどまることが重要だ。
それでは、今日の名場面!

ホネA:イケると思ったのに~
ホネB:打たれすぎでしょ~
9回の野手の心境、お察しします…。
守ってる選手は、マジふざけんな!って思ってしまう(経験談)