ライト番長です!
楽天は現在2位。
順位は悪くないが、現在5連敗中…。
その影響で首位ソフトバンクに少し差をつけられている。
このままズルズルと離されていくのか?
順位も落ちてしまうんじゃないか?
と、少し悲観的になってしまう状況です。
そんなときに嬉しい話が入ってきた。
話の主人公は、
則本昂大 28歳

則本の詳しいプロフィールはコチラ↓
メジャー移籍濃厚って書いてた(笑)
今回はこの男について書きます。
この記事は、楽天ファンのモチベーションアップになるはずです。
では、どうぞ。
則本がメジャーを捨てて生涯楽天を選択!
則本が、日本選手ではプロ野球史上最長に並ぶ7年契約を結んだと報道されました。
今年は3年契約の3年目になるはずだったが、今シーズンから新たに7年の契約を締結。
3月初旬には球団と大筋合意していたという。
関係者によると、
右肘のクリーニング手術を受けた3月11日以前に石井GMとの話し合いを行った。
球団は、検査結果から右肘は軽症と判断し、則本も球団側の熱意に応える形で決断。
とのこと。
契約と手術決定のタイミングが気になるところ。
契約してから手術が決まったのか?
手術が決まっていても契約したのか?
どちらにしても、あと7年は投げてもらうための手術だった可能性もある。
新たに結んだ7年契約の金額は、総額20億円以上と言われている。
現在の年俸は2億5000万円なので、おそらく年俸3億円以上かな。
旧契約には、今シーズンのオフにポスティングシステムでのメジャー移籍について話し合うという内容が含まれていた。
しかし今回の新契約が満了する7年後、則本は35歳になる。
その年齢でメジャーを目指すのはかなり厳しいので、結果的にメジャーを封印したことになる。
さらにはFA権を取得しても、契約期間中のためその権利を行使できない。
つまりは、
生涯楽天
が決定したのだ!
今回の則本の決断には、自国開催の東京オリンピックも影響していた。
メジャーに在籍していると、チームの方針で出場できない可能性もある。
国内にいれば、その心配はほとんどない。
いつか娘が家に彼氏を連れてきたとき、そこに金メダルがあったら
『おっ!』となるじゃないですか。
父親の威厳と言うんですかね。
という夢も話すほど、オリンピックには強い思いがあるようだ。
則本が結んだ7年契約。
日本選手では、2006年のソフトバンク・松中信彦に並んで最長契約となる。
(外国人選手を含めると巨人・チョソンミンの8年が日本球界最長)
この7年の間に、チームの優勝や個人としても沢村賞獲得など、期待していることはまだまだ沢山ある。
楽天に残って良かったと自他ともに言えるような活躍を期待してます!
復帰はいつ?
7月2日のイースタン・リーグ、ヤクルト戦に則本が先発した。
楽天ファーム
則本ブルペン投球練習#則本昂大 pic.twitter.com/1yv62ScQkD— Masato⚾ (@eagles_masato7) 2019年7月2日
この試合が手術後3試合目。
先発し6回まで投げ、8安打1失点。
手術後初めて100球以上を投げ、最速は153キロ。
調子は良くなかったが、
いろいろな球を使いながら、真っ直ぐも少しずつ良くなってきている
と話していた。
コーチからも合格点を与えらて、次は一軍での登板が確実視されている。
おそらく、7月9日のオリックス戦が、一軍復帰登板になるだろう。
最後に
楽天は連敗中、そしてエース・岸も連敗中…。
そんな楽天にとって、則本の復帰は絶好の起爆剤になりそう。
ただ、言ってみれば則本はまだケガ明けの状態。
気負いすぎず、無理せずにシーズン終了まで投げ切ってほしいと思う。
それにしても、則本の生涯楽天って大きな意味があるよ。
日本球界にもいい影響を与えるでしょう。
少し前は、ちょっと活躍するとメジャー移籍する選手が多かった。
夢を追い求めるのは悪くない。
でも、この選手が?という選手まで移籍して、何も結果を出せずに戻ってくるのは見ていて辛い。
(帰ってきた時には使い物にならない状態ってこともあるし)
そんな中での則本の判断。
同じように、国内に残留する選手が増えるんじゃないかな。
入団から引退まで同じ球団で過ごして、そのチームの顔となる。
引退後もチームに残る。
そういった選手が増えてもいいんじゃないかな。
外の世界を知らなくても、内で活躍すればいい。
VIVA!井の中の蛙!!
な~んて、年寄り染みた考えかな(笑)