ライト番長です!
昨日の試合では、銀次が大活躍。
その試合記事はコチラ↓
銀次は現在、楽天のキャプテン。
昨日の試合では、キャプテンらしい勝負を決める活躍だったと言える。
そのキャプテンに、銀次は今シーズンから就任。
その前は、嶋が4年間キャプテンを務めていた。
んじゃその前は?
と聞かれると、意外と忘れている人も多いんじゃないかな~。
さらには選手会長と混同したり…。
ということで、今回は楽天の選手会長とキャプテンについてまとめてみました。
それぞれの役割や違いについても説明しています。
ではどうぞ。
選手会長とは?
プロ野球選手は、日本プロ野球選手会に所属しています。
その選手会向けに、チーム全員の意見を集約する役目を担うのが選手会長。
そのため、各チームに必ず選手会長がいないなければならない。
つまり、グラウンド外でのチームの代表ということになる。
チームの代表として、チーム内の意見集約や説得を行ったり、選手会の会合に参加したり。
会社で考えれば、社員の労働組合長のようなイメージ。
選手会長は、チーム内の主力選手が務めることが多い。
楽天の歴代選手会長
期間 | 選手名 | 年数 |
2005~2006 | 礒部 公一 | 2年 |
2007~2008 | 高須 洋介 | 2年 |
2009~2010 | 岩隈 久志 | 2年 |
2011~2012 | 嶋 基宏 | 2年 |
2013 | 鉄平 | 1年 |
2014~2015 | 藤田 一也 | 2年 |
2016~2017 | 銀次 | 2年 |
2018~ | 岡島 豪郎 | 2年目 |
※ 鉄平は2014年も選手会長を務めることが内定していたが、トレードで移籍
キャプテンとは?
グラウンド内でのリーダー的存在なのがキャプテン。
態度やプレーでチームを引っ張る。
チームは選手会長を必ず決めなければならないが、キャプテンはそういった決まりはない。
そのため、チームの方針でキャプテンを置かないチームもある。
楽天が正式にキャプテン制を導入したのは、星野仙一氏が監督を務めた2011年から。
その年から、キャプテンのユニフォームの右胸に「C」のマークが入るようになった。
(それまでもキャプテンは一応いたが…)
また、負担になるため選手会長とキャプテンは別の選手が務めるのが普通。
簡単に分けると、グラウンド内はキャプテン、グラウンド外は選手会長がまとめるという感じ。
キャプテンは選手会長をサポートすることもある。
楽天の歴代キャプテン
期間 | 選手名 | 年数 |
2005~2007 | 磯部 公一 | 3年 |
2008~2010 | 山崎 武司 | 3年 |
2011 | 鉄平 | 1年 |
2012~2014 | 松井 稼頭央 | 3年 |
2015~2018 | 嶋 基宏 | 4年 |
2019~ | 銀次 | 1年目 |
最後に
選手会長もキャプテンも、チームの主力選手が務めることが多い。
それにしても、
2013年の選手会長・鉄平をトレードで放出!
というのは、今考えてもショッキングな出来事。
この年は調子悪かったとはいえ、放出するかね選手会長を。

ホネA:選手会長です、よろしく!
ホネB:キャプテンです、よろしく!
2人は何の選手会長とキャプテンなの!?
でも、とりあえずよろしくね(笑)