ライト番長です!
今日の試合の主役は美馬。
その美馬は、
オールスターで微妙なピッチングをしたり、
ここ1カ月以上勝てていなかったり、
と、ダメじゃないんだけど最近は結果を出せていない。
でも今日は違った。
球場全体を巻き込み、大記録達成に迫った。
さてさて、それではその試合について。
美馬はどうだったのか?
大記録を逃した理由とは?
ではどうぞ。
スタメン
1 (遊) 茂木
2 (三) 藤田
3 (左) 島内
4 (二) 浅村
5 (右) ブラッシュ
6 (一) 銀次
7 (指) ウィーラー
8 (捕) 堀内
9 (中) 辰己
投手 美馬
守備や指名打者は違うが7月16日と同じスタメン。
前の試合と比較すると、2番に藤田が入りキャッチャーは堀内。
先発は、前半戦5勝3敗だった美馬。
試合結果
7/19楽天(@Rakuten__Eagles)対福岡ソフトバンク(@HAWKS_official)試合ダイジェスト #RakutenEagles #sbhawks pic.twitter.com/zymet065Cv
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) 2019年7月19日
ソフトバンク
000 000 001 = 1
000 040 01X = 5
楽天
勝ち投手:美馬(6勝3敗)
美馬 – 堀内
本塁打
茂木(10号ソロ)
ソフトバンク戦、結果は5 - 1で勝利!
序盤は投手戦。
先制したのは楽天。
5回に茂木のソロホームランで1点を先制する。
その後もチャンスを作り、ソフトバンク・千賀の暴投で1点追加。
さらに銀次のタイムリー2ベースヒットで2点を追加。
8回には堀内のタイムリー内野安打でリードを5点に広げる。
9回のソフトバンクの反撃を1点に抑え、ゲームセット。
楽天はこれで2連勝!
選手レビュー
美馬
先発し9イニングを投げ、2安打1四死球の1失点。
117球の完投勝利。
8回までは1人もランナーを出さずに完全試合ペース。
が、最終回に四球から崩れ1失点…。
いや~残念。
でもナイスピッチング!
茂木
3打数1安打の1打点。
5回に千賀から放った先制ホームランは見事。
島内
4打数2安打。
チャンスを作り勝利に貢献した。
ブラッシュ
3打数2安打。
ボテボテのあたりでも一生懸命走って内野安打に。
そういった姿が素晴らしい。
こんな外国人選手はなかなかいないよ。
銀次
4打数1安打の2打点。
試合を決める2点タイムリーヒットを放った。
好調をキープしている。
最後に
いや~美馬は惜しかった。
8回まで無安打無四球と完璧なピッチング。
このまま完全試合を達成するんじゃないかとマジで思った。
この試合のポイントというか、完全試合を逃したポイントは8回裏の楽天の攻撃。
先頭のブラッシュが四球で出塁。
銀次が三振。
ウィーラーがファーストゴロ。
堀内がサードへの内野安打で1点追加。
辰己がライトフライでチェンジ。
何が問題か分かりますか?
答えはCMの後!
・・・え?
CMには入らない?
失礼しました、それでは発表します。
答えは、
8回裏にみんな頑張りすぎた!
でした。
8回裏は、三者凡退で良かった。
その方が美馬にとっては、リズムに乗って最終回のマウンドに上がれたはず。
それが、打者が頑張ったのでリズムが崩れてしまった。
結果論になるかもしれないけど、9回のピッチングを見てそう感じた。
それにしても、ゲームセットの場面でのリクエストって冷めるね。
ソフトバンクも連敗中だから必死だったんだろうけど…。
でも少しは空気を読んでほしい(笑)
3位の西武も勝利したため、楽天の順位は4位のまま。
でも貯金は2つとなり順調だ。
このまま連勝を伸ばしてほしい。
それでは、今日の名場面!

ホネA:完全試合を逃した本当の理由は・・・
ホネB:森山コーチのせいだ~!!
9回でノーヒットノーラン失敗を見るのが4度目だって(笑)
西武時代に西口が3回、そして今回。
この人の前では完全試合は無理だな、きっと。