ライト番長です!
まずは気になる話。
今日、8月16日に嶋が出場選手登録を抹消された。
持病の腰痛が再発したらしい。
今シーズン2度目の抹消。
前回も腰痛のためだった。
嶋がベンチにいるだけで安心感がある。
いなくなることで、チームの精神面がちょっと不安。
そんな時こそ、選手全員でチームを盛り上げていってほしいね。
それでは昨日のソフトバンク戦について。
内容はどうだったのか?
11回裏の太田の送りバントが重要だった?
ではどうぞ。
スタメン
1 (指) 茂木
2 (中) 島内
3 (二) 浅村
4 (右) ブラッシュ
5 (一) 銀次
6 (左) 和田
7 (三) ウィーラー
8 (遊) 村林
9 (捕) 堀内
投手 美馬
スタメンを少し変更。
1番から6番までは、前の試合と同じ。
7番にはサードでウィーラーが入った。
8番は村林が入りショート。
キャッチャーには堀内。
先発は、今シーズン8勝目を目指す美馬。
試合結果
【昨日の試合ダイジェスト】8/15 楽天(@Rakuten__Eagles)対福岡ソフトバンク(@HAWKS_official)試合ダイジェスト #RakutenEagles #sbhawks pic.twitter.com/QywL5gCDSL
— パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV公式 (@PacificleagueTV) August 15, 2019
ソフトバンク
001 010 100 00 = 3
000 020 010 01X = 4
楽天
勝ち投手:ブセニッツ(3勝2敗)
美馬、森原、松井、ブセニッツ – 堀内、太田
本塁打
島内(8号2ラン)
ソフトバンク戦、結果は4 - 3でサヨナラ勝ち!
5回までにソフトバンクに2点をリードされる展開。
5回裏、楽天は島内の2ランホームランで同点に追いつく。
しかし7回、ソフトバンクに1点勝ち越しを許す。
楽天は8回にウィーラーのタイムリーヒットで再び同点に。
そのまま延長戦に突入し11回裏、銀次のタイムリーヒットでサヨナラ勝ち!
楽天は連敗ストップとなった。
選手レビュー
美馬
先発し7イニングを投げ、9安打無四球の3失点。
ヒットは打たれたが要所を締め、先発の役目を果たした。
松井
9回から登板し2イニングを投げ、無安打無四球の無失点。
6人の打者に対して4奪三振。
回またぎが少し不安だったが、完璧なピッチングだった。
銀次
4打数3安打の猛打賞。
サヨナラ打には自画自賛だった。
気が付けば、現在チーム内の最高打率.306という成績。
和田
5打数2安打。
安打以外の打席は3三振。
そのうち、チャンスの場面で2三振。
このあたりが和田の課題。
村林
5打数無安打…。
守備はいいんだけどな~。
最後に
ソフトバンクに勝利し、なんとか3位をキープ。
ここで3タテをくらってたら、かなりキツかった…。
この試合の11回裏の場面について。
先頭の茂木が2塁打を放ち、無死2塁となった。
で、次のバッターは太田。
嶋が試合に出れる状態じゃなかったので、この場面で代打は無かった。
(もし代打なら銀次がまたキャッチャーだったかも 笑)
選択肢は、打たせるか、送るか。
それでは、ここでクイズ!
無死2塁 と 一死3塁 では、
どちらが得点できる確率が高いと思いますか?
・
・・
・・・
はい終了!
答えは、
一死3塁です!!
少し前の統計によると、
無死2塁・・・58.9%
一死3塁・・・62.9%
という得点率。
この統計結果から考えると、
太田の送りバントで得点率を4%上げた
と言える。
逆に太田が送りバントを失敗し一死2塁になったら、得点率は20%近く下がっていた。
太田、グッジョブ!!
このように、データや確率の観点から野球を考えるのも楽しい。
それでは、今日の名場面!

ホネA:拙者たち、勉強は…
ホネB:苦手でござる…
なぜ急に忍者?(笑)