ライト番長です!
シーズン3位でCS進出が決まった楽天。
ファンはみんな一安心してるかな。
CSを勝ち進んで、また仙台で日本シリーズを観戦できるようにお願いします!
ちなみに、CSについてはコチラ↓
これから大勝負を迎える一軍より先に、結果を出したのがファーム。
つまり楽天の二軍。
先日の9月26日(木)に、イースタン・リーグ初優勝!
今回は、その優勝を決めた試合を解説します。
内容はどうだったのか?
まさかのカブリって?
では、試合についてどうぞ。
スタメン
1 (右) 小郷(#51 23歳)
2 (左) 卓丸(#57 22歳)
3 (中) 橋本(#49 29歳)
4 (一) 和田(#54 24歳)
5 (捕) 山下(#29 26歳)
6 (指) 今江(#8 36歳)
7 (二) 松本(#133 20歳)
8 (遊) 吉持(#008 25歳)
9 (三) 西巻(#67 20歳)
投手 戸村(#22 31歳)
【途中出場】
フェルナンド(#97 27歳)
島井(#0 29歳)
南(#129 25歳)
西宮(#38 28歳)
安樂(#20 22歳)
寺岡(#68 26歳)
小野(#28 22歳)
スタメンには育成選手も入っている。
一軍の試合に出場していたメンバーもチラホラ。
試合結果
横浜DeNA
000 101 000 = 2
200 005 01X = 8
楽天
勝ち投手:西宮(2勝3敗2S)
戸村、西宮、安樂、寺岡、小野 – 山下
横浜DeNA戦、結果は8 - 2で勝利!
1回裏、楽天は和田のセカンドゴロの間に1点を先制。
さらに山下のタイムリーヒットで1点を追加。
しかし4回と6回に1点ずつ奪われ、同点とされる。
その裏、楽天はビッグイニングを作る。
四球でチャンスを作り、途中出場の南のタイムリーヒットで2点を勝ち越す。
続く西巻のタイムリー2ベースヒットで2点を追加。
さらに代打・フェルナンドが相手のエラーを誘い、この回一挙5点を奪う。
8回には西巻のタイムリーヒットで1点を追加。
試合はそのまま終了し、楽天が快勝した。
選手レビュー
戸村
先発し5イニングと2/3を投げ、6安打1四球の2失点。
内容はまずまず。
このままもっと投げれそうだったが、6回途中で降板。
西宮
6回途中から登板し1/3イニングを投げ、1安打1四球の無失点。
戸村の後を継いだが、失点してしまった。
(でも自責点は0)
その裏にチームが勝ち越したので、この試合の勝ち投手に。
まさに、棚ぼた。
好調と不調の差が大きいな。
安樂
7回からの2イニングを投げ、3安打無四球の無失点。
もう一歩といったところ。
西巻
4打数3安打の3打点。
この試合では良かったが、村林にはまだ勝てないかな。
和田
4打数無安打。
4番を打っているが、楽天でも二軍の帝王にならないように。
今江
4打数無安打。
元気に試合に出場中。
病気もあるし年齢的にも来年はどうなるかな~。
南
3打数2安打の2打点。
育成選手として、今が正念場。
最後に
イースタン・リーグ優勝は、球団創設15年目で初めて。
しかも三木二軍監督は、就任1年目での優勝。
ちなみに成績は、優勝した9月26日時点で
68勝47敗5分け
で勝率.591という内容。
優勝したことにより、
2019年プロ野球ファーム日本選手権
への出場が決まった。
試合は10月5日(土)に宮崎で行われ、1試合のみの一発勝負。
相手はウェスタン・リーグの覇者、
福岡ソフトバンクホークス。
しかもこの日は、クライマックスシリーズの第1戦が福岡で行われる。
つまり、一軍も二軍も九州でソフトバンク戦。
しかも同時刻に!!
どちらも負けられない戦いだ。
今回はファームの試合を紹介しました。
自分のお気に入りの選手を探したり、その選手を応援するのも楽しい。
また、ケガで離脱していた選手の状況を確認したり。
是非皆さんもファームの試合観戦に行ってみてはいかがでしょうか。
それでは、今日の名場面!

ホネA:ファームで藤平がキレキレらしいじゃん!
ホネB:来シーズンこそは期待できるんじゃない?
ファームは若手の宝石箱や~(笑)