【平石監督退任】石井GMからの文書公開!ここから見えた3つのポイントとは?(楽天2019シーズン)

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ライト番長です!
石井GMって実は…

 

先日、楽天の平石監督退任が正式に発表されました。

この退任についてはファンの間でも賛否両論。

 

生え抜きの監督ということで、平石監督ファンも多い。

なので、来シーズンもチームを率いてほしかったという意見が多いイメージ。

経験を積んで、また数年後に監督として戻ってきてほしいです。

 

そんな平石監督の退任について、石井GMから報道陣に配られた文書が公開されました。

今回はその話。

この文書から考えられることは?

今後楽天はどうなっていくのか?

そのあたりを考えてみました。

ではどうぞ。

 

 

石井GMからの文書

初めに公開された文書をどうぞ。

まず、大前提としてイーグルスを中長期的に優勝を目指せるチームに作っていかないといけないと考えています。

その様なチームを作る時に昨年、今年と感じたことはバントやスクイズなどの精度やサインミスなどの多さや走塁含め先の塁への意識改革が1年を通して改善しきれなかったと感じました。

これは、今年起きた問題ではなく僕が見る中では長くイーグルスにある課題だと認識しています。

そこをどう改善していくのかを考えた時に1軍の公式試合の中でもクオリティーを含めチームとして教育や意識改革を今のチームが徹底していかなければ隙のないチームの伝統をつくりあげられないのではないかと感じます。

今後5年、10年と選手やスタッフが変わってもチームカラーやプレーの伝統というものは受け継がれていきます。

今のチームにはその改革やチームの伝統の基礎を上手く促進できる方にチームを預ける必要があるのではないかと考えています。

それを平石監督にできないから契約年数通り退任ということではなく、指導者にはそれぞれ得意分野があります。

細かい野球をする戦略家だったり

ダイナミックな野球で長所を伸ばす指導者だったり

チームの雰囲気をつくるモチベーション指導者など、その他にも色んな得意なカテゴリーが人それぞれ指導者にはあると思っているので、今回の長きにわたる課題に対してはよりカテゴリーに合う方に来て頂くことが大事ではないかなと考えています。

ただ、平石監督とは昨年途中から意見交換をしっかりして戦ってきました。

僕の方から若い選手の起用方法だったり、ブラッシュとかで言えば、初年度ということもあり成績が出なくても150打席をバッファを持ってくれなど、色々制約がある中、お互い協力してやってきましたし平石監督の良い部分というのは多く見てきたつもりです。

それは、僕の中でも球団のデーターとしても平石監督の長所というものは保管できるものですし、僕は監督が最後の職だという古い考え方は持っていません。

将来的にどんなポジションだろうとチームの組織で指導者として平石監督にやってほしいと思っています。

そのために、今まで以上に広い視野を持っていただく場所をチームとしてオファーしました。

 

これが公開された文書の内容です。

 

 

この文書から分かることは?

1.石井GMの目指す野球

まずは、

「中長期的に優勝を目指せるチーム」

を目指している。

これは、GMに就任した当初から言っていたこと。

 

そのためには、バントや盗塁の精度を高めることを望んでいる。

 

今シーズン、楽天の盗塁数は48でリーグ最下位タイ

犠打数は98で3位

注目したいのは、併殺打数が114で断トツの最下位

出塁しても、走れず送れずに併殺となることが多かった。

そこを問題視している。

 

石井GMは、

小技を絡めて得点圏にランナーを進め、しっかり返す野球

を目指しているのだろう。

そのためには、送りバントや盗塁の精度を高める必要があるということ。

 

それができるチームを石井GMは目指している。

 

2.平石監督のスタイル

石井GMにとって、平石監督の野球はどう見えていたのか?

それはこの文書に記されている。

ズバリ、

「チームの雰囲気をつくるモチベーション指導者」

だ。

たしかに、選手との対話を重要視していた。

選手との距離を縮め、チームワークを高める。

これが平石スタイル。

最終的に3位となり、最低限の結果は残した。

 

しかし、石井GMの目指すスタイルとは違ったのだ。

 

3.楽天の目指す姿

石井GMがやりたいのは、

チームの伝統

を作ること。

 

そのためには、

チームの伝統の基礎を上手く促進できる方

にチームを預けたいが、それは平石監督ではなかった。

 

来シーズンは、石井GMの目指す野球、つまり

ミスの少ない緻密な野球

を目指していく。

これを、楽天のスタイルとしたいのだろう。

 

定着するかどうかは次期監督の手腕にかかっている。

 

 

最後に

この文書から、

石井GMは策士

と感じた。

 

メディアへの発言や見た目(失礼!)に反し、結構計算された考え。

 

自分の目指すチームを作る、

チームの伝統となるスタイルを作る、

そのスタイルは平石監督の得意分野ではなかった、

でも平石監督はチームのためにまだ頑張ってね!

といった感じで、うまくまとまった文書になっている。

 

そして、本気でチームを変えようという思いも伝わってくる。

常勝チームの基礎を作るのが自分の仕事だと考えているんでしょう。

情熱も感じます。

 

ちなみに以前、仙台駅前で偶然石井GMに会いました。

それに関する記事はコチラ↓

天才?変人? 楽天GM・石井一久という男!

約1年前の出来事、懐かしい…。

 

個人的には、計算された野球は好き。

バントや盗塁も積極的に行ってほしいと思っている。

なので、

スーパーカートリオがいた頃の大洋

が今でも一番好きなスタイル(古っ)

 

石井GMの目指すチームを作るため、これからどうしていくのかが見ものだ。